有馬記念はどのぐらい混雑するんだろう?

競馬ファンに最も人気な有馬記念

日本競馬界における1年の総決算である有馬記念は例年12月の最終週、その年によってはクリスマスやクリスマスイブ、あと数日で新年を迎えるという段階で行われます。また、普段競馬をやらない人までが有馬記念で勝負しようと考えており、競馬をやる人そうでない人を含め、多くの人が有馬記念を観戦しようと中山競馬場を訪れます。
そのため、10万人以上の観客が一斉に集まるため、かなりの混雑となります。

有馬記念当日は、前日から開門ダッシュに備えて待っている徹夜組や少しでもいい場所で有馬記念を見ようとする人で開門時点からごった返し、有馬記念の始まるだいぶ前、1レースから普段のG1レースのような人がゴール前などに集結します。

2015年の有馬記念では12万人の人が来場し、レースの行方を見届けました。
12万人もの人が足を運ぶため、中山競馬場から最寄駅まで帰るのも一苦労です。
中山競馬場はJRの駅とつながっており、地下道を通って行くことになりますが、中山競馬場からその駅までの所要時間が70分、それ以上になることもあります。
通常数分で行ける距離が70分かかるほど、いかに有馬記念の日が混雑するかがわかります。

日本ダービーが行われる東京競馬場は有馬記念と同じくらい人が訪れますが、とても広く、また競馬場からのすぐのところに別々の路線の駅が存在し、そこまでの混雑にはなりません。
中山競馬場から少し歩くと別の路線の駅などがあるため、そこを目指す人もいますが、歩道が狭く、のろのろとした足取りを余儀なくされるだけでなく、信号で足止めを食らう可能性が高まります。
有馬記念を見届ける場合には時間の余裕が求められ、どうしても予定をずらすことができない場合にはレース観戦をあきらめ、馬券だけ買ってテレビで見届けるなどの対応が必要です。

指定席を購入する場合にもハガキによる抽選で指定席が購入できるかどうかが決まります。例年かなりの抽選になるため、倍率も高くなることが予想されます。
馬券を買う場合も長蛇の列になることが多く、すぐには買えず、身動きもしにくく、子供などと一緒に行くと高い確率で迷子になります。
それでもレースの感動を体感できることもあって、多くの人が訪れますが、事前に計画を立てる人がほとんどです。
内馬場の芝生で寝ころびながら予想をする人、酒盛りを始めるグループなど、思い思いの楽しみ方でレース当日の雰囲気を楽しむ人が存在しています。